布団の湿気対策に秘密兵器!すのことマットレスで手軽に除湿
布団がびしょ濡れ!湿気の怖さ
フローリングに布団を敷いて寝ていると、次の朝ビックリするほど敷き布団の裏側(下側)が湿っているのを見つけたことはありませんか?
湿気の問題は、実はかなり深刻です。
カビについて言えば、湿度60%以上になると活発に活動するようになります。
ただ布団やフローリングが湿っているだけであれば、布団の上げ下げをすることで乾くのでよいのですが、布団が湿りっぱなしになってカビやダニが増殖するとなると健康面への影響が心配ですよね。
以下のページでも、カビが原因の病気について記載しています。
そこでポイントになるのが湿気対策です。
布団の湿気対策をきちんとやっておくことで、カビやダニを心配することなく枕を高くして眠ることができますよ。
布団の湿気対策は「逃がす」!
湿気対策の方法はさまざまですが、共通しているのは湿気を逃がすということ。人間は、眠っている間ペットボトル1本分(約500ml)もの汗をかいていると言われます。
汗は布団内部で滞留し、敷き布団の奥の方へ浸透していき、カビやダニの好む湿度や温度を作り出すのです。
したがって、汗由来の水蒸気をいかに「逃がす」か、が湿気対策の最重要テーマとなります。
水蒸気を逃がせれば、カビが生えるほど湿気が溜まる心配も少なくなります。すのこベッドでラクラク湿気対策
最大の対策は、こまめに布団を干したり、布団乾燥機を使ったりして湿度を下げること。ただ、頻繁に行うのは少し面倒ですよね。
そこで、おすすめしたいのはすのこベッドを敷くことです。
仮にフローリングであっても、少し敷き布団が浮いて下にスペースができるので、蒸気が布団の下側から外に抜けていく余地が生まれます。
フローリングにこれまで直接敷いていた布団を、すのこの上に敷けばよいのですから、手間はほとんど変わりません。
効果を実感することはなかなか難しいですが、最も気軽な湿気対策と言えるでしょう。
すのこベッドの選び方については、別途記事をまとめているので参照してください。
除湿マットレスで鬼に金棒
すのこベッドの上に除湿マットレスを敷くことで、湿気対策がさらに強力になります。
当店の除湿マットレスには除湿シートがついており、強力に湿気を吸収。
センサーの色が青から白に変わった頃にシートを干せば、吸湿力が回復して繰り返し長く使うことができます。
普通のマットレスや布団と異なり、とても軽いので持ち運びもラクラクですよ。
すのこと除湿マットレスを組み合わせれば、手間をかけずとも簡単に布団の湿気対策・カビ予防が可能になります。
ぜひ一度、その効果を実感してみませんか?